証明写真をきれいに撮るコツ。盛り方、撮り方、メイク、見た目激変!

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このブログの中でも、写真持参で免許証を更新する方法の記事が人気なのですが、みなさんのお役に立っているのなら嬉しいです^^

 

実はあの記事、きれいに撮れる証明写真機で撮るのが前提だったんですが、ネットサーフィンしていると「そもそも証明写真できれいに撮れた試しがない」という人もいるみたいですね。

まあ私もそのクチだったのですが、免許証更新の前にかなり予習してから撮ったわけです。なので今回は私が証明写真を撮る前にした準備と、先日テレビでやっていた「写真映りが良くなる方法」を混ぜてご紹介したいと思います。

 

長くなるので知りたいことだけ知れればいいという場合は目次から飛んでくださいね。

 

photo credit: Reese’s New Face (Side-Eye) via photopin (license)

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簡単なのに劇的変化!写真映りを良くする準備

まずは証明写真を撮る前に準備から!

顔を作って、着替えましょうw

証明写真の強いフラッシュに耐えられるメイクをしよう

普段はスッピンという人でも、犯罪者顏の免許証を作りたくないのならメイクはしていった方がいいです。面倒かもしれないけれどたった1日、というかその場だけ我慢すればいいだけですからね。

 

メイクは、ただガッツリ盛ればいいというわけでもありません。

ポイントはハイライトとシェーディングです。私もメイクはそんなに得意な方じゃないんですが、小顔メイクをイメージしてください。

 

フェイスラインや鼻の横(脇っていうのかな)に肌の色よりもトーンを落とした色のパウダーをつけるようにします。これがシェーディング。

で、ハイライトはTゾーンや目の下、顎の部分に入れていきます。パーティー仕様のようなキラッキラのでなくて良くて、少しツヤがある程度で十分。私は肌より明るい色のミネラルファンデで代用しました。ミネラルファンデってなんかサバみたいなツヤが出るんですよね…

 

なるべく凹凸を意識してメイクするとそれだけでも違うと思います。フラッシュでけっこう飛んじゃうので、アイメイクも濃いめ(かつ落ち着いてる色のアイシャドーで)がおすすめ。

 

チークもしっかりめに入れた方がいいです。

 

ナチュラルメイクすぎると結局はのっぺりした顔になってしまったり、目の周りがただただ茶色になってただの色素沈着みたいになってしまうこともあるので気をつけましょう。

すっぴんだとなおさら色素沈着が…(悲しいかな、若い時ケアを怠った30代)

 

口角が下がり気味な人はちゃんとペンシルでしっかりと口角上げ目で輪郭取ると良いですよ。普段はしないけどここぞとばかりに私もがんばっちゃいました。

 

本当にメイクに自信ない…という時はメイクをプロにやってもらうっていうのもアリです。他人にメイクしてもらうとびっくりするぐらい顔が変わります。

でもそこまでするならちゃんとした写真館とかで撮った方がいいかも。

写真映りの良い髪型もちゃんとある!決め手は前髪

前髪が重めの人は、前髪が影になってしまって犯罪者面になってしまう可能性があります。

できれば前髪はぴったりと押さえつけたりして、影にならないような状態にして撮った方が良いです。

 

前髪が長い人は横に流したりすると大人っぽく見えるし清潔感も増します。

髪を横に流すと顔がでかく見えそうで…と前髪で顔を隠してしまう人もいると思うのですが、普段の写真やプリクラでならよくても免許証となるとそれが影になって一番嫌な顔になってしまいがちなのでなるべく輪郭を見せるようにした方がいいかと。

 

あと意外だったのが毛先。

髪の毛傷んでると証明写真でもびっくりするほど汚い髪になっちゃうんですよね。特に毛先が茶色かったりするとそこが目立ってしまったりするので、気になるようなら髪は後ろにしてしまうかアップにしたり、束ねた方が良いです。

私みたいに前日に髪を切ってもらっておく、っていうのもアリ。

カラコンはできればない方がベター。というか常識…?

免許証はカラコンでも大丈夫でした!っていう人は本当に多いし、実際カラコンで撮った証明写真でも何も言われなかったということが多いとは思うのですが、免許証であればカラコンはなるべくしないほうが良いと思います。

 

メイクと髪型だけでもかなり盛れるのでそこまで瞳の大きさを気にすることはないと思うし、後々カラコンが問題で何かあったら面倒です。

常識的に色のついてない普通のコンタクトレンズが一番。

 

安心してください、それで証明写真がちゃんと撮れれば更新の時はカラコンで行こうがスッピンで行こうが何も言われないからw

白い服、白系の服は注意して!服の色は濃いめがいい!?

写真映りのことを考えてしまうと、ついつい肌が明るく見えるような白色の服がいいんじゃないかって思いますよね?

確かに白い服は清潔感もあるし、明るくは見えるんですが写真の背景が白の時とかは逆に服がぼんやり…なんてことになってしまいます。背景が青系だったらまだマシだけど、服の色は自分に合うもののほうが良さそうです。

 

だって白が似合わない人が白い服着て写真撮っても…似合わない服着てる自分の写真が免許証の写真になっちゃうわけですからね。

ちなみに顔が丸い人はVネックとかシャツにすると顔が小さく見えて良いかなと。私は鎖骨が見えるように意識した服を着て撮影しましたw鎖骨が見えると女性らしいし、小顔効果があるんですよね。

 

ただ、でかい花柄とかはやめたほうがいいと思う。無難に無地が良いかな、と。ベタだけど紺色とか肌がきれいに見えますよね。色白さんは特にね。

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もっとキレイな証明写真を!写真を撮る直前に意識したいポイント

きれいに写真を撮るポイントだよ

さてさて続いては証明写真の個室の中に入ってからのこと。

これ、やるかやらないかでかなり差がつくと思う。意外と証明写真機の中に入ったら何もせずに撮っちゃう人が多いですよね。私も前はそうだったけど。

外の光が入らないように証明写真機のカーテンはしっかり閉める!

証明写真を撮る際に、後ろに人が並んでいたり写真機の横を通る人が多いと気になっちゃいますよね。

 

気になるならちゃんとカーテンは閉めましょう…

カーテンの閉まりが悪いならその写真機は使わない方が良いかもです。だって外の光が入ってしまったり、人影ができてしまったりするとフラッシュが上手に作用しないから。

足元にカバンとか置かない!ライトというライトは隠さない!

荷物持ってるとどうしても足元に置いちゃったりするんですが、最近の証明写真って足元からもフラッシュ焚いてくれるものもありますよね?

足元の方までライトがあって明るいという場合はもちろん、そうでない場合でも足元にカバンなどの荷物は置かない方がいいです。

 

変な影ができないようにしましょう^^

 

できれば、2人で行って外で荷物を持ってもらっておく方がいいかも。

撮影前、椅子の高さは絶対に合わせる!ベストな高さは?

別に人が並んでてもいいんです。自分の写真さえ上手に撮れれば!

ということで、時間がかかってしまってもいいので椅子の高さは必ず調整した方が良いです。

 

ベストな高さとしては、カメラと並行じゃなくて少しカメラを上から見れるぐらい。椅子が低すぎても上目使いになっちゃうし、高すぎると不自然です。あくまでも、少しカメラより高い程度に。

 

そうすると顎が上手に引けます。しかも二重顎にならない!わーい!

レフ板を用意します…といっても代用品で!

簡易レフ板を持ってる人でも、写真機の中でレフ板を広げるのは邪魔だし逆に影になっちゃうかもしれないですよね。

雑誌やテレビでもよく紹介されているけれど、白いハンカチなどの布は便利です。

サッと膝の上に広げてしまえばレフ板代わりになりますよ。

 

面倒なら白いスカート履いていくっていうのもアリだけどw

 

持ち運びできて、本格的なレフ板ならこのあたり。

 

 

証明写真以外にも使えそうですし、お子さんやペットの撮影に使っているという人も多いみたいです。

58cmデカッ!と思うかもしれませんが、このレフ板は小さく折り畳むことができるので、カバンの中に入れることもできるわけです。

携帯できるサイズならあっても損はないかな。ちなみに私の友達はSNSにアップする自撮り写真をこのレフ板を使って撮ってます。きれいに撮れてるなーとは思ってたんですけどね。

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いざ写真撮影。最高のキメ顔で撮るポイント

キメ顔にする必要はないんですがw

なんかだらしなくなっちゃうとか上手に笑えない、せめて見た目3割増ぐらいで撮影したいという人は参考にしてみてください。

日テレZIP!でやってた「シンデレラ角度」がいい!

シンデレラ?は??と思うかもしれないけれど、ZIP!でやっていたシンデレラ角度を実践するとキリっとして小顔に撮れます。

 

シンデレラ角度とは、額をカメラに突き出すような感じにしながら顎をひいた状態のこと。イメージするのが難しいけれど、額にゲンコツあててカメラと並行な状態を保ちつつ顎をひくと良いかも。

証明写真のベストな角度

こんな感じかな。撮影の際はゲンコツしてちゃダメだよw

「イー」でも「チーズ」でも「ウィスキー」でもいいから口角を上げて

ZIP!でやってたのは「ウィスキー」って撮影前に言う、というもの。

でもウィスキーって言わなくてもイーでもチーズでもキヒヒでもいいから口角を上げた状態で撮影できれば大丈夫。

 

ウィ、だと自然に口角が上がっていい感じでした(番組も見てたけど実際にやって撮ってみたよ。)

証明写真の撮影は焦らないことが一番

警察署や免許更新センターとかで撮影する場合はほぼ流れ作業になっているし、次々と撮影が進むので焦ってしまいますよね。

それで失敗してしまうのが一番の失敗の原因だと私は思います。

 

でも、写真を持ち込んで免許証を更新するのであれば証明写真は事前にたっぷりと時間をかけて撮ればいいんです。

いざ撮影が始まってからはやり直しできる回数は限られているけれど、「これだ!」という表情ができるまではカメラの前で練習するだけでも違うんじゃないでしょうか^^

 

何気に友人が前回の記事を見つけたらしく(私だということには気づいていないっぽいのだけど)、無事に変顔でも犯罪者顏でもない、かわいらしいお顔で免許証の更新に成功した!と話してくれましたw

けっこう使える方法だと思うのでやってみてください!

とっておきの一枚が撮れたら、それを持って免許証の更新にGO!!ですよ!

→証明写真を持参して免許証を更新した体験談はこちらの記事です

 

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